お客様本位の業務運営に関する方針
2019年12月24日
保険サービス株式会社(以下、「当社」と言います。)は、業務運営において常にお客様本位
で考え、行動し、改善を行っていくため下記経営方針を定め遂行致します。
1.経営方針
・法人における財務内容、個人における家計への最善の提案は何かを常に考え、提案の目的を明確にご理解いただきます。
・お客様の多様なニーズにお応えできる豊富な保険商品を取り揃え、お客様の目的合ったご提案ができる体制を構築致します。
・ご理解、ご納得頂けるまで何度でもご相談を承ります。
2.お客様本位の業務運営
・当社は、お客様が求めるサービスと専門性の高いコンサルティングを提供し続けるため、お客様本位での行動を心がけます。また、当社の利益のためにお客様の利益を不当に害することがないように適切に業務を行います。
【当社方針及び取り組み内容の定着を図る基準】
・書類不備の削減を目的に、非ペーパレスの保険会社を除く、全体で70%以上のペーパレス化を実施すること。
・お客様満足度の指標に3か月の短期脱落率1%以内を達成すことを定め、お客様本位の業務運営を推進して参ります。
3.お客様本位の販売方針の実践
当社は、お客様に保険商品のご提案を行う際、当社方針及び取り組み内容の定着を図ることを目的として
・保険商品の内容を正確に伝えること
・保険にかかわる正しい情報提供を行うこと
・お客様の立場にたってサービスの提供を行うことを実施致します。
【具体的な取り組み】
・お客様のご意向を把握した上で、それらに沿った保険商品のご提案を行うと共に、ご契約に至るプロセスを適切に記録し、後々その内容が確認できるよう社内体制整備に努めます。
・複数の取扱い保険会社の中から、お客様のご意向に沿った商品を適切にご選択いただく為に「比較推奨理由基準」を定めています。当社方針は商品のご提案前にお客様に、
ご説明させて頂き、ご納得頂くよう努めます。
・変額保険や外貨建終身保険のような、市場リスクをお客様が負担する特定保険契約をご提案する際は、お客様の取引経験や金融知識を考慮の上、明確かつ分かりやすい表現を使い、適切な情報提供を行います。
・ご高齢のお客様に保険商品を提供す際には、ご本人の理解度や判断力等を確認し、分かり易い言葉で丁寧に説明するよう努めます。
・短期で消滅したご契約等、募集の適切性が懸念される契約については、適切な募集が行われていたかを検証致します。
・お客様に保険商品をご提案する際は、「契約概要」と「注意喚起情報」を交付、説明しております。特に、既存のお客様の乗換契約についてはお客様に不利益となる情報を丁寧にご説明し、ご納得頂いた上で、ご加入頂くよう努めます。
4.利益相反の適切な管理
当社はお客様の利益が不当に害されることのないよう、その恐れのある取引を適切に管理すべく体制を整備致します。
【具体的な取り組み】
・当社社員がお客様のご意向に沿った保険商品のご提案を行っているのかを検証するため、責任者が定期的にサンプルチェックを行い、適切な募集が行われていたかを確認致します。
5.お客様の声の適切な管理
当社は、お客様のご要望に、誠実、かつ迅速にお応えできるよう努め、業務運営の改善に努めます。
【具体的な取り組み】
・お客様から寄せられたご意見、ご要望、ご不満等を「お客様の声」として、記録し社内に共有、改善していく体制を整備致します。
6.コンプライアンスの徹底
当社は、当該方針に基づき、当社社員がお客様本位で行動していくため研修体系等の体制整備を致します。
【具体的な取り組み】
・経営方針・当該方針の浸透とコンプライアンスを遵守した募集活動を行う社内研修を定期的に実施致します。
7.内部管理体制の強化
定期的に社内監査を実施すること。
以上
埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目-32-3
スカイパレス東大宮302